今年の確定申告の期限も残り10日余りとなってきました。個人の申告をする方も多忙な時で気分もブルーになる時期です。確定申告をすることにより税額が決定して税金の納付や還付があるのですが、1年間の成果の発表とも言えると思います。
給与にしても、年金にしても、事業にしても、1年間の総決算です。
昨年と比較してどうだったか?5年間の推移を見て現在どのような状態か?
確定申告を納税という観点だけで見れば、見返りのない支出です。しかし1年間の自分自身の通知簿という観点から見れば、積極的に取り組めるのではないかと思います。
健康的に勤労し、しっかり稼いで納税し、将来に向けての個人財産を蓄積する。当然、納税という形で社会に恩返し貢献する。当事務所のクライアントの方はこのようなマインド設定になっています。だから益々成功していくのだなと感じます。