現在、3年前に受講した和仁達也先生のキャッシュフローコーチ養成塾を本年5月から再受講しています。その養成塾において「1アクション3ゴール」という言葉がでてきます。
これは何かというと、何か1つのことを実行するときに、種類の異なる複数のゴールを設定しておくという考え方です。
これを実行すると何がいいのかというと、1つのことをするだけで、複数(たとえば3つなど)のゴールを達成できるということです。
私自身が実践してみて気づいた利点が2つあります。
1つ目は、さまざまな角度から考える習慣が身につき、物事を多角的に見られるようになります。種類の異なる複数のゴール設定をするには、さまざまな角度から物事を考える必要があります。必然的に複数の視点で、物事を考える習慣が身につきます。
2つ目は、受け身の姿勢がなくなるということです。行動の前には必ずゴール設定をするので、やらされている感という意識は無くなり、前向きな姿勢で物事に取り組めるようになります。
事実、成功されている経営者は、複数の事を同時に成し遂げられて成果を出し続けています。皆様も「1アクション3ゴール」を実践してみては如何でしょうか!